ケアマネージャー試験の合格率

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【ケアマネージャー試験 合格の背景 】 

 2005年の試験でケアマネージャー試験として8年目を迎えましたが、介護保険制度のキーパーソンであるケアマネージャーを多く排出しなけれならなかった1998年と1999年の試験は今から考えれば比較的合格しやすい試験だったとおもいます。これには背景に沢山のケアマネーシャーの数を確保しなければならないという理由があったからでした。しかし2000年度に介護保険制度が始まり法的に必要なケアマネージャーが確保されると試験そのものの合格が難しくなりました。

また「標準テキスト」が「基本テキスト」に改訂されたことをきっかけに試験自体の難易度が高くなりました。どこが変わったかをみると、以前の内容より、より実用的、実践的な出題が多くなりました。この改訂後、実際に合格率も下がってきています。基本テキストの内容でみていくと「運営基準」からの出題が増加した点が大きなポイントになります。

よってこれから勉強する人が気をつけなければならないことは過去の問題に重点をおくのではなく新しい内容に目を向ける必要もあるということです。基本的なことを丸暗記するのではなく本質を理解することが重要になります。

これからもケアマネージャー試験はますます難易度アップと実用的な部分を重視した内容が中心となる試験になると思います。

言い換えば難易度が高いことは、ケアマネージャーの社会的地位や能力が既に認められていることにもなるでしょう。

【合格率一覧 1998-2004 】

   受験者数 合格者   合格率
 第1回  207,080  91,269  44.1%
 第2回

165,117

68,081  41.2%
 第3回  128,158  43,854  34.3%
 第4回  92,735  32,560  35.1%
 第5回  96,207  29,505  30.7%
 第6回  112,961  34,634  30.7%
 第7回  124,791  37,781  30.3%
 合計  927,044  337,696  


実際2004年の受験者は124,791人で合格者は37,781人、合格率は30.3%でした。これは前年と同様過去最低の合格率です。受験者数は第1回試験の207,080人をピークに徐々に減少しています。しかし2003年は介護保険施設でのケアマネージャーの配置が義務づけられたこともあり再び増えました。2004年からグループホームや有料老人ホームなどの特定施設でも計画作成担当者としてケアマネージャの配置が義務づけられましたので一層増加が見込まれます。しかし受験者数は増加したものの合格率は30%と低迷していますので合格するにはかなりの努力が必要になります。

合格するための勉強法として、問題演習や参考書をつかったり受験対策講座の受講、模擬試験、などか挙げられます。ほとんどの人が仕事をもったままの受験になりますがこれはみんな条件がいっしょだと考えてください。時間を上手くつかった人が合格できるようになっていますのでまずは時間の確保からはじめましょう。

 
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