サービス開始とモニタリング
サービス利用表・別表作成とサービス開始
サービスの担当者会議で具体的サービスが決まったら、ケアプランに従ってサービス利用法・別表を作成します。
サービスが行われる日時などを組み合わせ、介護保険サービスの1ヶ月にかかる費用を計算、要介護者・家族の同意を得たら、ケアマネージャーはサービス業者に利用表、別表を送り、サービス提供依頼を正式に行います。
ここでようやく、介護サービスの開始となるのです。
介護サービスが始まると、サービス提供業者は毎月末にサービスの提供内容や実績をケアマネージャーにフィードバックします。
ケアマネージャーは、当初立てた計画と違いがないか、問題点はないかを確認して、計画と実態が異なっている場合は単位数の変更を行います。
最後にケアマネージャーは実績をもとに給付管理表を作成し、翌月10日までに国民健康保険団体連合会への請求のために給付管理表を作成します。
モニタリング・再作成の繰り返し
ケアマネージャーは、要介護者に最適なサービスを受けてもらうために、サービスの希望を再度確認し、翌月分のサービス利用表・別表をその月の中旬から下旬に作成して、要介護者とサービス提供事業所の双方にサービス利用表・別表を渡す必要があります。
ケアマネージャーは要介護者に実際に会い、希望していたサービスがサービス提供業者から適切に利用できたか、違った点はなかったかなど細かくモニタリングを行います。
また、サービス提供事業所にも要介護者が問題なくサービスを利用したか、利用時間は十分だったかなどを確認します。
要介護者が介護を受ける際、介護保険の要介護認定には有効期限が決められてあり、有効期限内において決められた介護度でサービスを利用します。
また、要介護者は要介護状態によって上限の単位が決められています。有効期限の途中で突然状態が悪くなることもありますが、その場合には区分申請を行うことができます。
市役所への申請は、要介護者の家族がすることもできますが、ケアマネージャーが代わりに行うこともできます。
上限単位は以下のようになっています。
| 介護度 | 上限単位 |
| 要支援1 | 6150 |
| 要支援2 | 10400 |
| 要介護1 | 16580 |
| 要介護2 | 19480 |
| 要介護3 | 26750 |
| 要介護4 | 30600 |
| 要介護5 | 35830 |
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